プレゼンするほうではなく、聞くほうの話です。
みなさんこんにちは。
プレゼンをやれと言われたからがんばってプレゼンしたのに、気が付いたら誰もいなかったことがある氷河期の住人(氷の人)です。


技術者をやってると、プレゼンを聞く場面って、けっこう多いですよね?
その時、寝たりしてないですよね?
寝てると、けっこう目立ちますよ・・
さて今回はせっかくのプレゼンでしっかりと収穫を得るためにプレゼン聴講300回以上の私が、正しいプレゼンの聞き方についてまとめました。
技術的なプレゼン内容って、回覧して周知したり、たまに思い出す必要があったりします。
なので、これを全て実践すればデキる人に見られますよ!


正しいプレゼンの聞き方を身につけよう!
目次
- なんでプレゼン聞いてるんだっけ?
- プレゼンの前にやっておくこと
- プレゼン中はどうする?
- プレゼンが終わってもやることがある?
なんでプレゼン聞いてるんだっけ?
プレゼンって自分から聞きに行く場合もありますが、上司に『行ってきて』って言われる場面もあります。自分で聞きに行く場合は目的がわかってると思うので問題ないのですが、上司の指示で行く場合は『目的』をさりげなく聞いておきましょう。
みなまで指示がなかった場合は、日々の自分の仕事にどう活かせるかを考えながら聞くといいと思います。当たり前ですね。




プレゼンの前にやっておくこと
本番前までに、プレゼンのタイトルと発表者の名前で検索をかけて、下調べしときましょう。これをやっておくと、質問タイムで大活躍できるはずです。
普通のWEB検索もそうですが、発表者が技術者や工学系の教授なら特許検索もしといたほうがいいです。うまく質問に織り交ぜれば、特許技術の面白い話が聞けるかもしれません。
プレゼン中はどうする?
プレゼン開始前にやっとくこと
資料がある場合は、資料を一通り読んでおきましょう。その中でわからない所は、事前に調べておきましょう。飲み物(匂いのないやつ推奨)と、お手洗いを済ませときましょう。



プレゼン中にすることは?
特に録音するなと言われない限りは、私はボイスレコーダーで録音します。聞き逃しと聞き間違い防止です。昔はボイスレコーダーから文字おこしまでやったりもしましたが、不要です。
ほとんどの場合、要点だけで十分です。
録音したからと気を抜かずに、とにかくメモしましょう。疑問に思ったことも書き留めておきましょう。特にプレゼンを聞く『目的』である話は聞き逃さないようにしましょう。
そして最後の質問タイム、最低1つは質問しましょう。意外とこういうところを評価する管理職が多いんですよ・・・
プレゼンが終わってもやることがある?
プレゼンが終わったら発表者のかたと名刺交換するのもよし(質問してるとやりやすいですよね)、わからなかった単語をすぐ調べるなどしましょう。
できれば提出義務はなくても、簡単にまとめときましょう。後で見返すことが技術者はけっこう多いですよ。
おわりに
ここまで読んで頂き、ありがとうございました。
せっかくプレゼンを聞くんだから、できるだけ収穫を得たいですよね。技術者のプレゼンって、その場限りの重要な情報もサラっと出したりします(Confidentialって書いてるスライドです)。
よく聞いて、日常業務にプラスになるような情報をしっかり得てください!




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