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ビジネスマンは大喜利をやれ!?良いアイデアを出す『頭のひねり方』

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大喜利を使って、企画などで良いアイデアを出せるようになろう!

どうも、大喜利職人と技術者のハイブリッド、氷河期に暮らす人です。

クリエイティブな仕事の方、アイデアを出すの大変じゃないですか?

『良いアイデアを出せ』とか『安く作れ』って急に言われても・・ってことがありますよね。

そんな方に、私は大喜利を勧めます。

大喜利をやると頭のひねり方が変わって、今まで出てこなかったようなアイデアが出てくるようになるりますよ!

アイデアを出すコツは、3回頭をひねること

大喜利をやると、どうなるの?

大喜利をやると、モノを見えかたが変わります。
例えば、画像大喜利をやってみます。下のフリー素材をお題にします。

スクロールする前に、この画像に一言添えて面白く回答してください。

・・・いい回答は浮かびましたか?
たとえば見たままでいくと、

Answer!『僕はコーヒー飲ませてもらえないのかい?』

とか。
他には何かないですか?もう少しひねってみましょう。

Answer!『なぜ僕との会話をメモとボイスレコーダーで記録するの?』

スマホ、タブレット、メモで全ての会話を厳重に記録している様子をイメージしてます。
でも、もうひとひねり欲しいところです。

Answer!『警官「カバンの中はこれだけ?では、なぜあなたは水とコーヒーをカバンで持ち運んでるんです?」』

コップに入った水やコーヒーをカバンに入れて持ち運んでいる、と答えてみました。
(自分て考えたものを解説するのは恥ずかしいですね・・)

面白いかどうかはさておいて、同じ写真でも色々な見方ができます。この頭のひねり方が、アイデアを出す訓練になります。

回答(アイデア)を出す手順

では、ざっと手順をまとめました。

Check!① 写真の中の人物が会話をしたり、行動する様子など、ストーリーを想像します。何か思いつきましたか?
② その最初に思いついたものを捨てます。これは、みんな思いつくことです。
2つ目に思いついたものは、よほど自信があるものなら出します。でも、『他にいいものがありそう』と少しでも思ったら保留です。
3つ目に思いついたもの、これが欲しいアイデアです。。3回頭をひねって出したものは、出来はさておき独自性はかなり出ているはずです。

これを繰り返すと、額のあたりの脳がかなり活性化されて熱くなりませんか?頭をフル回転させている証拠です。

これを続けるだけで、アイデアが出てきやすくなってきます。

ではさっそく実践です。

大喜利はどこでやるの?

このトレーニングに最も向いてるのは、『ボケて』です。

写真で一言ボケて(bokete)

写真で一言ボケて(bokete)
開発元:Roadie,inc.
無料
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会員登録し、始めてみましょう。

(操作方法は会員登録すると出てきます)

早速やってみよう!

  1. 画面下中央の『ボケる』を押して、お題の画像を探します。どれか一つ選んで投稿してみましょう。
  2. お題画像をクリックした時、他の人の回答が見れますよね?その中に、だいたい画像を見て、あなたが1つ目に思いついたものがないですか? つまり、それは誰でも思いつく事だというのがわかります。
  3. 上のやり方で3回頭をひねって投稿します。
  4. 普段頭をひねらない人が真面目にやると、最初は4〜5つ回答したところで脳がオーバーヒートしそうになるかと思います。 疲れたらやめて、また気が向いたらやります。

これを繰り返しているうちに、頭をひねるコツが感覚的にわかってきます。その状態になるまで続けてみてください。

私はみっちり1ヶ月やってみました。するとモノの見方が変わってきて、アイデアがポンポン出てくるようになりました。

脳って、鍛えられるものなんですね。

もう一つの効果:短い文章で相手に伝える能力

実はこのトレーニング、もう一つ効果があります。

短い文章で相手に伝える能力が身に付きます。

どちらのアプリも投稿に文字数制限がありますので、そのなかで状況を伝えなくてはなりません。それに、できるだけ短い文章のほうが直感的に頭に入るので、ウケやすいのです。
つまり、ただ大喜利やってるだけなのに、社会人としてのスキルが身につくんです。

さあ、頭の体操をしつつ楽しみましょう!

おわりに

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

遊びながらアイデアを出す能力が身に付くって、お得ですよね?
実際に私はアイデアを出す仕事をしているので、どんどんアイデアが出てくると楽しくなってきます。

ただ大喜利に没頭して仕事をおろそかにしないよう注意してください。


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