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氷河期の本格ものづくり

Fusion360を3D歴20年のベテランが要点だけ紹介【無料】

こんにちは、氷河期の住人だよ。

もうCADっていったら3Dが基本になってるよね。

3DCADなんて、ソフトが最低でも100万円くらいするものだったのですが、いまや無料で使えるものがたくさんあります。

そんな無料のCADのなかで一番ポピュラーなFusion360を始めてみました。

結論から言うと、

・・・無料なのにだいたいの機能は使えますね!すごい!!

ということです。

※この記事は普段から3DCADを触ってる人に説明する体で書きますので、3DCAD経験者の方はすんなり理解していただけるかと思います。

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超簡単!ラダープログラムをマスターしよう!

こんにちは、自分の書いたラダープログラムが一週間でわからなくなる氷河期の住人だよ。

ラダープログラムって聞いたことあるけど、あれ何?
ぞう
ぞう

っていう方、簡単ですので勉強してみませんか?

Question他のマイコンとかと何が違うのか?
何ができて何ができないのか?

いろいろ思うところはあると思いますが、そんな考えるほどのものではありません。

この記事は、こんな人向けです。

Terget:機械屋さんなどラダーやったことない人

仕事の幅を広げて、オンリーワン人材を目指しましょう!

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知ってる?今のJISは「幾何公差」を使わないと図面が描けないこと

こんにちは、氷河期の住人です。

もう数年前の話ですがJISの書き方が変わったのはご存知ですか?

幾何公差を知らないと図面が描けなくなってしまいましたね。

といっても、まだ全然広まった様子はないんですけどね。

なので今回は新JISで何がどう変わったかを今のうちに確認しておきましょう。

知ってるのと知ってないのは数年後にぜんぜん違いますよ!

新JISで機械図面を製図する方法、紹介します(JIS B0420)

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誰でも簡単!PID制御の調整(チューニング)方法

みなさんこんにちは、全てを嫁に制御されている氷河期の住人だよ。

今回もちょっとディープなお話、PID制御についてです。

・・・PID制御はごぞんじですか?

昔からあるフィードバック制御で、いまだにPIDがポピュラーな制御法です。詳細はこちら↓

仕事やご家庭で「何か液体の温度を安定させたい・・・」という時とかに使えますので、覚えておくとすごく便利です。

この記事は機械屋さん向けです。なので難しいことは書きません。

さて今回はこのPID制御を現場で簡単に調整する方法ですが、ここでは限界感度法で調整する方法をご紹介します。18年前から、私が調整するときにまず最初にやる方法です。

今回は数式はほぼ使用しません。波形(の絵)を見ながら感覚でつかんでみてください。じっさい現場では途中から感覚でチューニングしますから・・

これを知ってるのと知らないのとでは調整の時間が大きく変わってきます。特に自分で設計したものは、自分で制御まで調整したいものですね!

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3次元CADって本当に必要?3D歴19年が語る「3Dのメリット」

みなさんこんにちは。3D CAD歴19年の氷河期の住人だよ。

私は2001年、21世紀の始めから3D CADを使っていました。当時は従業員10人そこらの町工場で働いていましたが、町工場にしては相当導入が早かったと思います。

当時はまだほとんど2Dの時代でしたが、今ではもうどこの会社も当たり前に3Dを使っています。
しかし長年3Dで設計をしていると、あることに気が付きます。

2Dのほうが図面描くの早いじゃん・・・

そこで今回は、なぜどこの会社も3D CADを使うのか?何のメリットがあるのか?ということについてまとめてみようと思います。

これを読んで頂き、2Dへの回帰・・・とはいいませんが、本来やるべきことは何なの?どうすれば設計時間を短縮できる?という答えを見つけて頂けるとうれしいです。

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