就職氷河期世代がお送りする中小企業への転職&仕事術ブログ

氷河期の本格ものづくり

何社も渡り歩いたからこそわかる、図面を書くのに大事な3つのこと

こんにちは。ほぼ遊牧民みたいな社会人人生を送る氷河期の住人だよ。

さっそくですが、図面描いてモノを作ってもらう段階になって、色々トラブル起きませんか?

起きるね。なんでだろう?
ぞう
ぞう

私も20年やってますが、いまだにノートラブルというわけにはいきません。でもだいぶトラブルを未然に防げるようになりました。

いろんな会社に行くと、それぞれの会社を客観的に見ることができるので色々わかることがあります。今回は職を転々とした私が、図面を描く上で大切なことをまとめてみました。

Point!① どんな人が見てもわかりやすい図面を描く
② どんな人が見ても間違えない図面を描く
③ 加工の限界を見極める

これだけ押さえておけば、どこに行ってもトラブルの少ない図面を描くことができます。

働き方改革で早く帰るために、大事なことなんじゃないか?と思います。仕事をサッサと済ませて、ストレスフリーで充実したアフター5を楽しみましょう!

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超簡単!ラダープログラムをマスターしよう!

こんにちは、自分の書いたラダープログラムが一週間でわからなくなる氷河期の住人だよ。

ラダープログラムって聞いたことあるけど、あれ何?
ぞう
ぞう

っていう方、簡単ですので勉強してみませんか?

他のマイコンとかと何が違うのか?

何ができて何ができないのか?を考えてみます。

なんであんな見た目なの?ラダーのルーツを考える

ラダープログラムって、なんかこんなのがたくさん並んでますよね。

これは何?といいますと、スイッチもしくはリレーの接点です。

リレーって何?といいいますと、中のコイルに電気を流すと、スイッチがONになるというものです。

このリレーこそが、ラダーのルーツです。

リレーシーケンスの時代

昔はリレーを組み合わせて望み通りの動きをさせていました。これをリレーシーケンスといいます。

でも、実際にリレーシーケンスをやるとわかるのですが、

Point!● ロジックを組み替えるのが非常にめんどくさい
● 場所を取る(リレーの山になる)
● コストがけっこうかかる

ということで、電子制御の発展とともにPLC(Programable Logic Controller)というコントローラーが誕生し、制御するようになりました。

そして、そのリレーの名残でラダープログラムというのがPLCのプログラミング言語(?)として残っています。

そもそもラダーは誰がプログラムするための言語?

所説ありますが、機械屋でもわかるように、ということでラダープログラムになったと言われています。

明らかにラダーは他の言語とは異質です。だいたいどの言語もCのような文字列でプログラムを組むのに対し、ラダーはSimlinkやLabVIEWのようなグラフィカルな言語に近いのです。

なので機械屋でもわかるはずです。いや、わからないといけないレベルの簡単さです。

ラダーの基礎を学ぼう!【基礎でほぼ完成】

出てくる指令はたった4つです。

  • 接点(a,b接点)
  • 出力
  • タイマ
  • カウンタ

以上。

いやいや、実際はもっとあるでしょ
ぞう
ぞう

・・それは拡張機能であって、本来のラダーとはちがうんですね。

PIDや変数の扱いも拡張機能・・・といいたいところですが、今では各社のPLCで普通に扱えるようになってしまいました。

でも本当に簡単なシーケンスは、4つ覚えればできちゃいます。

 

 

知ってる?今のJISは「幾何公差」を使わないと図面が描けないこと

こんにちは、氷河期の住人です。

もう数年前の話ですがJISの書き方が変わったのはご存知ですか?

幾何公差を知らないと図面が描けなくなってしまいましたね。

といっても、まだ全然広まった様子はないんですけどね。

なので今回は新JISで何がどう変わったかを今のうちに確認しておきましょう。

知ってるのと知ってないのは数年後にぜんぜん違いますよ!

新JISで機械図面を製図する方法、紹介します(JIS B0420)

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誰でも簡単!PID制御の調整(チューニング)方法

みなさんこんにちは、全てを嫁に制御されている氷河期の住人だよ。

今回もちょっとディープなお話、PID制御についてです。

・・・PID制御はごぞんじですか?

昔からあるフィードバック制御で、いまだにPIDがポピュラーな制御法です。詳細はこちら↓

仕事やご家庭で「何か液体の温度を安定させたい・・・」という時とかに使えますので、覚えておくとすごく便利です。

この記事は機械屋さん向けです。なので難しいことは書きません。

さて今回はこのPID制御を現場で簡単に調整する方法ですが、ここでは限界感度法で調整する方法をご紹介します。18年前から、私が調整するときにまず最初にやる方法です。

今回は数式はほぼ使用しません。波形(の絵)を見ながら感覚でつかんでみてください。じっさい現場では途中から感覚でチューニングしますから・・

これを知ってるのと知らないのとでは調整の時間が大きく変わってきます。特に自分で設計したものは、自分で制御まで調整したいものですね!

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3次元CADって本当に必要?3D歴19年が語る「3Dのメリット」

みなさんこんにちは。3D CAD歴19年の氷河期の住人だよ。

私は2001年、21世紀の始めから3D CADを使っていました。当時は従業員10人そこらの町工場で働いていましたが、町工場にしては相当導入が早かったと思います。

当時はまだほとんど2Dの時代でしたが、今ではもうどこの会社も当たり前に3Dを使っています。
しかし長年3Dで設計をしていると、あることに気が付きます。

2Dのほうが図面描くの早いじゃん・・・

そこで今回は、なぜどこの会社も3D CADを使うのか?何のメリットがあるのか?ということについてまとめてみようと思います。

これを読んで頂き、2Dへの回帰・・・とはいいませんが、本来やるべきことは何なの?どうすれば設計時間を短縮できる?という答えを見つけて頂けるとうれしいです。

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