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ネットに書いてないことを調べよう!専門書と技術論文の読み方

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こんにちは、本を読むときは読むし、読まない時は読まない氷河期の住人だよ。

みなさん、専門書とか論文って読みますか?

・・・まあ仕事でしか読まないですよね。

最近はネットでほとんどの情報を得られる時代です。
でも本当に専門的なことは、まだ専門書とか論文にしか載ってないものです。

さて今回は仕事のために、かれこれ20年近く専門書や論文を読んできた私が、読み方についてまとめてみました。

もちろん完全に正解というわけでもないのですが、参考になる所があるとうれしいです。参考書や論文は本当に助けになるものです。正しく読めば、きっと仕事がはかどります!

 

専門書と技術論文の読み方

下準備

専門書を集めよう

まずは必要な専門書と論文を集めましょう。まずは専門書です。

専門書は図書館にたくさんあります

まずは調べたいキーワードをネット検索し、どの分野の本に載ってるか調べます。

例えばオペアンプだったら「アナログ回路」ですよね。

県内で1番大きい図書館のサイトで本を検索し、何冊か目星をつけます。できるだけ大きい図書館でないと、複数の本が見れないですから。

本の内容を少しだけ見たい時は

Amazonの「なか見!検索」を使って、目次を見ましょう。だいたい内容を把握できます。

本を見に行こう

急いでない場合は最寄りの図書館に取り寄せもできますが、何が書いてあるかわかりません。できれば実際に見に行ったほうがいいです。(それと取り寄せは時間がかかります)

さあ、図書館に出発です。

図書館に到着したら

・・図書館に到着したら、目星をつけた本をすぐ集めます。集めたら、欲しい情報が載ってるかを即チェック。

普通の本は、「まえがき」から読んでいきますよね。でも専門書を読むときって、欲しい情報がピンポイントであるわけです。まずはそこだけ探しましょう。

そのまんま答えが見つかれば終了ですが、そう簡単に答えが見つからないことのほうが多いよね。

なので複数の本を同時に読む必要があるんです。3冊以上読むと、答えに近い本がどれかがわかります。

新しいワードを見つける

また、たくさんの本を読んでいると、新しいワードを見つけることができます。

例えばオペアンプの場合、レールツーレール(Rail to Rail)とか。

そうしたら、他の本を探して新しいワードを「索引」から探し、読んでいくと答えに近づくかもしれません。

更に深堀りします

それでも見つからない時は、一番答えに近そうな本の参考文献と著者の論文を探します。

参考文献を追うというのは特許を読むときにも重要です。慣れておきましょう。

本を借ります

参考文献まであたり、ある程度いけそうだと感じる本を見つけたところで、その本と類似の本2~3冊を借ります。

一冊に絞ると、読んでいくうちに「微妙に足りない感」に気づきます。・・専門書って、わかりきった公式とかをけっこう省略していることが多いんです。

なので省略部分をつなぎ合わせるために他の本や論文が必要だったりしますので、類似の本(特に基礎的なことが中心の本)は借りておきましょう。

ここでひとまず専門書集めはできました。

教科書・専門書の買取専門店テキストポン

論文を見てみよう

論文はすごく楽です。Google Scholarで探せます。

知りたいワードや著者の名前で検索をかければ、過去の論文などが一気に見られます。(特定の会員しか見られない文献もありますので注意)

ここでも更に参考文献を追っていくと、だいたい基本となる論文にたどり着きます。

読んでみよう

内容を理解する

内容を理解しないと仕事では使えないので、ひたすら理解します。なるべく「基礎」の本で基本を押さえておくと頭に入りやすいです

図書館ではピンポイントで専門書を読みましたが、ここからは前のほうも読んでいきます。基礎から必要なキーワードまでが繋がれば終わりです。

更に応用が必要な場合

専門書はどちらかというとベーシックな内容です。応用ということになると、論文のほうがいいと思います。

かなり攻めたことをやっていたりしますので、読んでて「何を思ってこんなことを・・・」と思ってしまいます。でもどういう応用を利かせているか?という視点で見ると、ふと自分のやりたい方法をひらめいたりします。

これでだいたい読み終わる感じです。

専門家に聞くのはダメなの?

ここまでそんな人はいない、という前提で進めてきました。

そりゃ周りにいたら聞くのが一番です。勤めてる会社と交流のある大学教授の方に聞いてみると早いです。でも個人的には、その意見に引っ張られすぎる可能性が高いので、最後の手段だと思っています。

(教えてもらっといて却下するわけにもいかないし、微妙に違ってたりすることもあったので)

序盤は自分で考えたほうがいいです。最初から聞いてるようでは、向こうも「少しは考えてから質問しろよ」って思い、敬遠されます

おわりに

ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

どちらかというと過去の自分がつまづいた所を思い出しながら書いてみたので、万人向けの方法ではないでしょうし、大学の研究で鍛えられてる人の場合、もっといい方法があるかもしれません。

でも特別な知識もいらないし、地味ですけどだいたいこれで何とかなりますので、普段あまりこういう事をやらない方には参考にしていただけそうです。

さあ専門書から知識を得て、新しいものをバリバリ作り出しましょう!

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